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北原シェフのイタリア料理 マジックの世界2017.08.17 Thursday
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JUGEMテーマ:美味しいイタリアン♪
ブカルッポ フェリーチェは、本格的イタリア料理に打ち込んで40年の巨匠 北原シェフが
手掛けるだけあってパスタの種類も本当に豊富なのです。
今日は、パスタをより感動して召し上がって頂くのにとっても役に立つ知識を書いてみます。
まず パスタの語源は「紐(ひも)」の意味である「パスゴ」から来ています。
小麦を水や卵で練って作ったものを言うのですが、ブカルッポ フェリーチェでは、特性の糖質制限ための全粒粉の生の手打ちパスタもオーダー出来ます。
さてパスタは、2種類 生の手打ちパスタと乾燥パスタがあります。
更に 興味深かったのは、本場 イタリアでは、パスタの品質に関してはイタリアでは法律によって定められているのです!
流石!!の一言
そして 勿論 本格イタリア料理のブカルッポ フェリーチェは、この法律に従っているのです。
• デュラム小麦を使用していること。
• 人工着色料、保存料を使用しないこと。
• 卵入りパスタは、デュラム・セモリナ(粗挽き)100gに対して全卵が5個以上使用されていること。カッペリーニ(髪の毛のよう) 断面が丸、直径0.9mm。
カッペリーニ・ダンジェロ[Capellini D'Angelo]とも呼ばれています。
これは、冷製パスタによく似合います。
私の大好きな 忘れられない一品です。
キャビア(フランス産)をたっぷり乗せた とろけるお味のとびっきりオシャレなパスタ。(上)
タラの蒸焼きパプリカのソース 紅芯菜(こうしんさい)とラルドを上からそっと添えて
(上品な旨味の味わいです。)
※紅芯菜(こうしんさい)とは、ちょっとみたこともない野菜ですね。
赤い茎に黄色い花がいっぱい咲いている作物です。この赤い茎も食べられるのです。
※ラルド(イタリア語: lardo)は豚の脂肪をさすイタリア語。また、豚の背脂を塩漬け
一般レベルではもちろん希少なものですが、調べてみましたら イタリア料理店のメニューでも、なかなかお目にかかれない逸品に用いられていて
その数知れず・・!
都内の有名店や高級で扱うものなのです。